究極のおすすめ手帳MDノートダイアリーの使い方紹介

MDノートダイアリー




手帳選び。それは多くの人にとって、新しい一年を始めるに当たって大事な儀式の一つではないだろうか。

どうも。いこです。

よく年末や、年度末の手帳の切り替え時に東急ハンズなんかに行くと、たくさんの人が手帳コーナーに群がり、時間をかけて次の一年を決めると言っても過言ではないスケジュール管理のパートナーを選んでいる。

いこもかつては、手帳コーナーに群がるたくさんの人の内の一人だった。

が、究極の手帳、「MDノートダイアリーに行きついてからその無駄な時間とはさよならすることが出来た。

現代はスマホで便利なアプリや複数の端末で共有出来るカレンダーを利用する事も出来る。

しかし、今だ紙媒体の手帳にこんなにも人が群がるのは、やはり自分で書き込み、育てていく手帳に愛着が湧くからではないだろうか。

今回は究極の手帳、MDノートダイアリーについてアツく紹介したいと思う。

MDノートダイアリーにたどり着くまで試した様々な手帳

毎年毎年手帳選びに時間をかけ、今まで様々な手帳を試した。

それぞれに長所と短所があったのでまとめてみる。

月カレンダー+週カレンダーのボリュームタイプ

月カレンダーで大体の予定を、週カレンダーにはその日あったことを日記がてら書いて残す、という使い方をしていた。大体A5サイズ。学生時代の青春を書き留めるのによく使っていたタイプ。

時間管理型の週カレンダー付きボリュームタイプ

『13:00~16:00 英会話』のように、時間ごとにスケジュールを記入できるタイプのもの。

見開き2ページ分が一週間分になるのでページ数はかさばり、手帳としてもボリュームのあるタイプ。

こちらはダブルワークをしていた時にはスケジュールを視覚的に把握することが出来てとても重宝した。

空き時間も視覚的に把握しやすく、すき間時間も無駄にしたくないという向上心バリバリのエネルギッシュなあなたにおすすめ。大体A5サイズ。

夢や目標を叶えるためのに使われることが多い。

仕事もプライベートも予定をぎゅうぎゅうに詰め込んでいた20代前半に利用していた。

シンプルな小型薄型タイプ

手のひらサイズの薄っぺらい月カレンダーと数ページのメモだけの手帳。持ち歩きには便利だけど、小さ過ぎてやはり使い勝手はよくない。

上二つの手帳に飽き、たまにこのシンプルタイプを選ぶ年もあった。

けど結局「次の年は違うやつにしよー」となってしまう。

どの手帳も使い始めれば、そりゃあ愛着は湧いてくる。でも、『しっくり』とまではいかなかったのだ。

何年もかけて見つけた究極の手帳。それがミドリカンパニーのMDノートダイアリー

毎年、手帳選びに時間がかかっているということは、それすなわち今使っている手帳は次の年に使う気はない、ということだ。

そんな事を繰り返し、ついに4年程前にミドリカンパニーのMDノートダイアリーに出逢ったのだ。

もう『究極』としか言いようがない。The ultimateだ。

何がすごいって、使う人に委ねてくるその余白の美学よ。

外見はアイボリー、薄いセロファン紙が巻かれていて一応カバーのようになっている。

オレンジ色のしおり紐が付いている。

表紙のセロファンはただ巻かれているだけなのですぐに取れてしまう。

無地の表紙なので自分好みの包装紙を手帳カバーとして選ぶのも毎年の楽しみである。

手帳の内容はというと、一番最初に見開きページで向こう二年のカレンダー一覧が。

今年の手帳で言えば2022年と2023年。

そして次のページをめくると2021年12月の月カレンダーから始まり2023年の1月まで続く。

月カレンダーが終わると後は全てノート。ほぼ全てが罫線ありで最後の方に15ページ程の白紙(無罫線)のノート。

月カレンダーもページに対して2回りほど小さく印刷されていて、カレンダーの左右と下にスペースが空いている。

もう、ひたすらにシンプル。これが、使う者のポテンシャルを最大限に引き出すシンプルの最終形態だ。

MDノートダイアリーのサイズ

サイズは何種類かあり、文庫、新書、A5、A4とある。

いこはA5サイズに落ち着いた。

一回り小さい文庫サイズも一度試してみたけど、余白の魅力に気付いてしまった者には少し物足りないサイズ感。

逆に一回り大きいA4も迷ったけれど、持ち歩くのにかさばるという理由で一番ちょうどいいのがA5サイズだと思う。

MDノートダイアリーの使う人の数だけある『活用方法』

月カレンダー余白の活用

【2019年おすすめ手帳】究極の手帳MDノートダイアリー

いこは月が書かれている下に、まずその月の目標を書く。

ある月の目標は「開脚前屈出来るようになる」、「朝活 5時起き生活」など。

一か月かけて達成したい目標をまず掲げる。そしてその目標の下には、その目標達成の為の小さな目標、TO DOリストを□ボックスと共に書く。達成したらそこにチェックを入れていくような感じで。

月カレンダー右サイドの使い方は以上。

そして、カレンダー下の余白の右ページには、支払いの期日は金額のあれこれを備忘録的に書き留める。

カレンダー下左ページにはその月に読んだ本や聞いた話などで感銘を受けた言葉を、モチベーションアップの為に書き留める。

因みに2017年7月の感銘を受けた言葉はボブプロクター氏著の『イメージは物質化する』の中に書かれていた「あなたが求めていることは、それもあなたを求めている」というもの。文脈がないと響いてこないかもしれないけど…笑

MDノートダイアリーのノート部分の活用方法

さて、ここからが本番。この手帳の最大の特徴、投げっぱなしの余白をどう使うのか。

慣れない人にとっては不安さえ覚える程の茫漠な『余白』。

心を静めてその余白に向かい合うと、あなたの中から湧き上がってくるものがあるはず。

それを書き留めるのだ。

いこはこのノートダイアリーを使い始めて4年。少しずつ使い方が体系化しつつ、進化もしている。

使い方の参考になればと思うので紹介する。

①一年の目標とそれに対し実行したことを記録

まずはその年、一年の目標を決め、手帳の一番最初の余白に大きく筆ペンで書く。

そして、その目標に対して行ったことを、日付と共に書き込んでいく。例えばいこの2016年の目標は「自分でつくる」だったので、自分で作ったものを記入していく。「○月〇日 リビングのカーテン」、「▲月▲日 革紐キーホルダー」という風に。

②その年一年の読書の記録

数字を入れて、一冊目、〇月〇日 著者▲▲ タイトル□□といったように。

一年を終えると、何冊読んだのかが一目瞭然。

そして一覧を俯瞰することによって、その年の読んだ本の傾向がわかる。

一年で何冊読む!と目標を掲げると冊数が増えるかもしれない。

③読書をして印象に残った一節、素敵な表現を書き留める

印象に残った表現などを本の情報と共に記録しておく。

小説であれば素敵な言い回しや独特の空気感が伝わる表現、実用書なら覚えておきたい大事な事項、自己啓発系なら自分の心に刺さった言葉など。

④実験的生活の月計画

いこは毎月、目標とは別に実験的生活としてテーマを決めて実行することにしている。

年の初めに12か月それぞれの実験的生活のテーマを決めて記録する。

⑤実験的生活の月テーマ実行録

例えば、その月のテーマが「食費0円生活」だったとする。

食費0円生活を毎日どうやって乗り切っていったのかを記録する。

⑥3か月ごとに断捨離月を設定し、断捨離したものを記録

断捨離計画リストを作りチェックボックスで管理。

□衣類 □本 □書類 □不要なメール等

⑦アイデアを書き留めるページ

実生活でもブログネタでも「こんなことあったら素敵!!」みたいな思い付きアイデアを記録するページ。

⑧その年の100リスト

叶えたいことを100書き込み、達成したらマーカーで色を付けていく。

⑨無罫線のページには右脳系の記録を

デザイン画を書いたり、美術館の半券を貼ったり、作った消しゴムはんこを捺しまくったり。

⑩裏表紙には生涯にわたる座右の銘などを記す

「樹木は上に伸びる前に下に伸びる」

「逃げない。晴ればれと立ち向かう。それが僕のモットーだ。」岡本太郎

見るだけで勇気ややる気が湧いてくる言葉を手帳に忍ばせておけばいつでもエネルギッシュでいられる。

インデックスで自分好みのカスタマイズ

そんな風にたくさんのリストやアイデアを書き留めるも、一本のしおり紐だけだとどこに何を書いたかすぐに開くのが難しい。

そんな時には可愛いインデックスを使ってカスタマイズするのだ。

おすすめは100円ショップに売っているマスキングテープ素材の丸シール。

ページの両側から貼ってインデックス代わりにすると、とても可愛い。

色も何種類かあるものをつかうと、色で何のカテゴリーかを管理することもできる。

手帳自体がとてもシンプルなので、様々なデザインや色がマッチするのでよい。

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以上、あくまでも超個人的な活用方法だけど、100人いれば100通りの使い方ができる。

使う人に委ねた究極の手帳なのだ。

愛が強すぎて長くなりました。

その他、MDノートダイアリーをつくっているミドリカンパニーはたくさんの素敵な文房具をつくっている。

詳しくはホームページミドリ – MIDORI – 「デザイン文具」の総合メーカーを参照されたし。

みなさんもMDノートダイアリーの素敵な活用方法教えてください!!

前田裕二さんのメモ術にもつかえる!!

2018年12月26日のスッキリにSHOWROOM代表の前田裕二さんが出演していたのをたまたま見た。

前田裕二さんはえげつないメモ魔であり、メモをすることでビジネスアイデアを生み出しているという。

番組中、前田裕二さんの著書『メモの魔力』を紹介していた。

彼はどんな時でスマホやノートにその時思ったことをメモしているという。

そのメモ術は見開きのノート左に見聞きした事を書き、右側にそこから着想を得たこと、連想をしたことなどを書いているらしい。

前田裕二さんが言っていた言葉、「正しくインプットし最大のアウトプットをすることを大切にする」。めちゃくちゃいい言葉。

いこの2019年の抱負もアウトプット!頑張るぞー。

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