
なるべく環境に優しく、それでいて汚れ落ちも良くて、出来ればなるべくコスパがいい洗濯洗剤を選びたい。
今回はそんな悩みを解決すべくおすすめ洗剤をご紹介します♪
目次
安心安全な洗濯洗剤の選び方
”何が”無添加なのかを確認する。
これは洗濯洗剤に限らずだけど、無添加と書いてあれば何となくいいもの。と思ってしまいがち。
実は「無添加」と書かれていても何が無添加なのかは様々。それを知った時に消費者も賢くならかいといけないなと切に感じた。
無添加といっても、商品の様態はさまざま。
ミヨシホームぺージより引用
添加物は一切使っていない「純せっけん」から、
合成成分は含んでいないという意味での「一部無添加」といった商品まで、
千々に入り乱れています。
実は、「無添加」という言葉は、
いまのところ法律上で明確に定義がされていません。
このため、「香料無添加」「色素無添加」というように、
メーカーが名乗ろうと思えば自由に「無添加」を名乗ることができるのです。
※添加物の含有量が1%未満の場合、成分欄に表記する義務はありません。そのため、香料などを添加していながら成分欄に表記していない石けん・合成洗剤メーカーもあります。
シャボン玉せっけんHPより引用
きちんと”何が”無添加”なのか普段から確認する癖をつけておくと安心安全なモノにたどり着けるようになる。
気にするべきは防腐剤・合成界面活性剤・蛍光剤・香料・その他添加物。
成分表示を見慣れていないと何がどの成分に当たるのかパッと見てわからない。普段から気になるものがあったら調べてみるなど日々勉強するのがよき。
メーカーの理念をホームページで確認
洗剤メーカーの企業ホームぺージを見てみるとどんな理念を掲げているのかがよくわかるのでその想いを確認してみるのもいい。
買い物は投票とよく言われますがどんな企業を応援したいか、それを判断する大事な材料になる。
環境にどんな配慮をしているのか、どんな取り組みをしているのかでモノづくりの姿勢が見えて、商品への信頼性にもつながってくる。
おすすめ洗濯洗剤
ここではたくさんある中でおすすめしたい洗濯洗剤をご紹介します♪
All things in Nature
このAll things in Natureはがんこ本舗の「海へ」という商品をスローヴィレッジがコンセプトを追加して企画、更にビーチマネーを開発したエコサーファーが参加し売り上げの一部がビーチマネーに寄付されるというもの。
All things in Natureを和訳すると森羅万象という意味があり、様々な生き物などで表現されたロゴに想いが込められている。
洗濯用洗剤の商品名である「All things in Nature」は、日本語で表現すると「森羅万象」という意味になります。
もう少し分かりやすく説明すると…
虫も鳥も木も微生物も人間も皆で寄り添いながらこの地球上で共存している
…という意味になります。「All things in Nature」のロゴには、
ALL things in Nature公式ホームページ
象、人間、鯨、鳥、木、猫、タツノオトシゴ、蛇、山、海、流木、花、カニ、亀、海藻が描かれています。より引用
21日で全成分の70パーセントが生分解される。
家中のお掃除に使える。
All things in Natureはなんとすすぎ0回!!

All things in Natureは量り売りもしている!

ピリカレ
2006年シンガポール 国際環境展エコ大賞金賞受賞!
阿蘇にあるけどピリカレは「きれいにさせる」という意味のアイヌ語。
洗い心地を試したい方のために無料サンプルを頼むことも出来るのはとても良心的!
洗濯用が基本ですが、「お皿洗い」「室内掃除」「お風呂掃除」「トイレ掃除」「洗車」などなど、変わったところでは「ペットの入浴剤」として使われる方も!安全だからこそできることがあります。ご使用後には一定の消臭効果も期待できます。
ピリカレ公式ホームぺージより引用
口コミを見てみると入浴剤として利用しているというものも複数見かけた。中にはアトピーのケアとして入浴剤として利用して大変助かっていますというのもあり、かなりポテンシャルの高さを感じた。
2022年冬のキャンペーン開催中!
現在購入額に応じて最大4,459円相当のピリカレ商品と次回利用できる全品10パーセント割引の特典ハガキがもらえる冬のキャンペーン開催中とのことで12月26日までの注文でキャンペーン適用。
購入を検討している方はこの機会にまとめ買いするのもおすすめ!
石けん百貨のセスキプラス
界面活性剤やアルカリを使用しないいわゆる一般的な洗剤とは全く違うアプローチで汚れを落とす機能を備える。汚れを落とす4種類の酵素とその働きを支えるセスキ炭酸ソーダを原料とする。
酵素の働きをよくするために冷たすぎる水は向いていない。20℃以上の水温で酵素の働きが活発になる。(逆に60℃以上も酵素が働かなくなるとのこと。)お風呂の残り湯などを利用するか温度設定できるならそれを利用する。
おすすめ洗剤のコスパ比較
今回ドラム式6㎏を洗う場合として一回あたりの料金を比較してみました。
※より安く上げるために大容量タイプがあるものはその値段(メーカー小売り希望価格)で計算してます。
※洗剤の仕様目安に洗濯6㎏という表記がないものに関しては私の主婦的勘の目分量で1回分の使用量を決めています。
内容量/料金 | 洗剤使用量/回 | コスパ(1回あたりの料金) | |
---|---|---|---|
ミヨシ | 5ℓ/2,365円 | 80ml | 37.8円/回 |
シャボン玉石けん スノール液体タイプ | 5ℓ/4,510円 | 50ml | 45.1円/回 |
ピリカレ | 1㎏/3,300円 | 6g | 19.8円/回 |
All things in Nature | 500g/3,080円 | 7.5g | 36.3~46.2円/回 |
セスキプラス![]() | 3㎏/4,005円 | 7g | 9.35円/回 |
生分解性 | 肌に優しい | 合成界面活性剤 | |
---|---|---|---|
ミヨシ | ◎ | ◎ | 不使用 |
シャボン玉石けん | ◎ | ◎ | 不使用 |
ピリカレ | ◎ | ◎ | 不使用 |
All things in Nature | ◎ | ◎ | 不使用 |
セスキプラス | 生分解不要 | ◎ | 不使用 |
洗剤迷子…