誰だって生きていれば気持ちの多少の浮き沈みはある。
長年生きていると、自分のメンタルがぐずってきたなって事を気付くのが早くなってきたように思う。
気分が落ち込んでいる時、それにいち早く気付き対処する方法を持っているとダメ期間を長引かせずに済むと常々考えている。
いこ的対処方法をご紹介します。
メンタルは月の満ち欠けと連動している?
今もまだ検証中ではあるけれど、いこの気分の浮き沈みは月の満ち欠けと関係しているような気がしている。
まだデータを取っている最中なので何とも言えないが、気持ちの浮き沈みが月の満ち欠けなどの外的要因によるものだとしたら、割り切って客観的に捉えることでメンタルの調整が出来そうなものだ。
身の回りを見渡して知る自分のメンタル状態
これはけっこう賛同してもらえると思うんだけど、心が乱れてくると部屋が散らかってくると思いませんか?
「鶏が先か、卵が先か」じゃないけど、部屋が散らかっていると心が乱れていくのか、心が乱れるから部屋が散らかっていくのか。
いこ個人の見解としては相互関係であって一方通行ではないな、と思う。
いこの場合は、日々の生活の中でのストレスから心が乱れ、部屋が散らかって行くのが最初。
でも散らかった部屋を見てさらに心が乱れていくこともすごく感じる。
要は悪循環なんだな。
ヘコむ→身の回りおろそか→散らかる→それ見て自己嫌悪→もっとヘコむ……という負のスパイラルに入っていく…。
心を整えるのは小さな部分の掃除からに限る。
でも、そのスパイラルを断ち切るのは行動を起こす方が断然簡単で効果があるように思う。
この件で言えば、ひたすらに掃除に限る!!
メンタルぐずついてると掃除をする気も起きないのは百も承知。でも人間って不思議かつ現金な生き物で、どこかを掃除してすっきりすると心の曇りも取れるんだね。
大々的な掃除は確かに腰が重くて、やり始めるまでにかなりのエネルギーが要る。
けど、例えば「ずっとずっと気になってたテレビ台のほこりだけ綺麗にしよう」くらいなほんの一部分だけでもやってみるとね、その小さな1アクションに対してかなり大きな見返りがあるはず。
ずっとずっと気になっているものって、無意識で気にしていないと自分で思っている時も小さなストレスを常にこちらに送り続けているような気がする。
いこの場合でいうと、家の玄関のポストの上がほこりまみれだったの。
それを家に帰ってきて玄関のドアを見るたびに気になっては無視し続けること1ヶ月。
気になったらすぐやればいいんだけどさ、みんなわかるでしょ。ズボラなんですよ、いこ。
んで、他にも部屋が散らかり始めた時、自分自身のメンタルの乱れを知り「こりゃいかん!」ってことで玄関ポストをちょちょいと掃除。時間にしてわずか20秒。
ほんとそんな短時間でもやもやしていた気持ちの雲の切れ間に一筋の光が差し込んできたのだ。
そーなると一気に掃除スイッチ入るよね。掃除機、フローリング掃除、キッチン周り、トイレ、お風呂、なんじゃかんじゃ…。とぶわあああぁぁぁっとぴっかぴかにしてしまうんだよね。
全て掃除が済んだ頃には、磨き上げられた洗面台の鏡のように曇りひとつない素晴らしい心持ちになってるんだな。
いこも昔は片付けられない女子だった。でも、掃除とモノを減らすことの素晴らしさを知ってから比較にならないくらいトータルでのメンタルは安定している。
片付けられない女から断捨離女子へ。
まとめ
心が乱れた時にする3つのこと
- とりあえず月の満ち欠けとリンクしていないかを観察する。
- 身の回りを見て自分の精神状態を知る。
- 小さなところから掃除をする。
シンプルでいい。自分がどんな時に心の浮き沈みがあるか、傾向を知っているだけでかなり客観的に分析できるし、対処できる。
んで、やっぱ整理整頓は大事。心と身の回りは相互にリンクしているのだ。