いこの家には現在1歳7か月になる長男と、もうすぐ3か月を迎える長女がいる。
最近やっと暖かくなってきたというのに、新型コロナウイルスは日に日に脅威を増していく。
毎日毎日新たな感染者が出たというニュースを見る度に、不安が募る。
ドラッグストアを何軒まわってもマスクは手に入らない。
そんな不安な日々を過ごしながら、ある程度除菌シートやマスクを備えておけば…と後悔。
前代未聞の緊急事態が起こっている。
「備え」の必要性を今、切実に感じている。
そんな流れで、防災グッズもしっかり備えておくべきだなという考えに至った。
ましてや小さな赤ちゃんを抱える身。いくらずぼらだとしても母として親として、自分のこどもの安全を確保する責務は無視できない。
「そのうち、そのうち」と思っているうちに日々は流れていくし、そんな「そのうち」は永遠にやってこない。来るとしたら必要になった緊急事態の時だ。
と、いうわけで、本気で考えておかなくてはいけない赤ちゃんがいる家庭が備えておきたい防災グッズを考えてみることにする。
赤ちゃんがいる家庭が備えておきたい防災グッズ
とりあえず、いざというときにすぐに持ち出せる防災バッグは必須だろう。
何かあった時にぱっと持って出られるように自分なりの防災バッグを用意しておくか、ひとつひとつ吟味している暇や余裕がなければ プロが選んだ防災セットが詰まったバッグが今はたくさん売られているから それを一つ買っておくのも手だろう。
防災バッグはこども達が生まれる前に自分自身用のものを詰めてあり、それがそのまま押入れの中にあるが、先日確認したところ、中にあった飲料水の賞味期限はとっくに切れていた。
普通のペットボトルの水は賞味期限が短いので保存用には向かない。定期的にチェックするマメさや、賞味期限が切れていてもある程度なら気にしない、という人でない限りは保存用の水を用意するのが賢明。ましてや自分はともかくこどもには賞味期限が切れた水は与えられないしね。
いこはとりあえず、据え置きタイプの防災セットを少しずつそろえようと思い、ストレージボックスをAmazonでポチった。届いたがまだ中身は空。
水光熱の中で最後に停められるのが水道、と聞いたことがある。電気やガスが止まってもなんとか凌げるが、水がないと人間は死ぬからだそう。
地震があったらお風呂に新しい水をたくさん溜めておくのがいい、というのは常識。
水は何よりも大事だな。
おむつとミルク、おしりふきは消費増税前になんとなく焦ってたくさんストックしてあるので問題ないな。
あかり
2018年の夏に里帰り出産で北海道にいた時、出産して生後1か月くらいの時に大きな地震があり、北海道全域が停電になったことがあった。
夜中にちょうど授乳し始めた時に地震が起こり、間もなく停電した。
その時おっぱいを吸い始めた後だったからなんとかなったが、授乳に慣れない新米母はあかりがないとうまくおっぱいを吸わせてあげることができないことを痛感し、あかりの大事さを知った。
そして、2人のこどもを抱える身としては、こどもの安全を確認、確保し守る為にも、こどもの安心の為にもあかりは絶対に必要だなと思う。
後はやっぱり火をつかえる環境があれば米を炊いたり、お湯を沸かしたりと生きていくのに最低限のことが出来る。
おしりふき
おしりふきは多めにストックしてあっても乾かないし腐らない。だいたいのおしりふきはウェットティッシュのように使えるから、便利。
ご飯とお風呂(入れなくとも体を拭ければ)があればなんとかなるのかな。
今、想像だけで必要なものを考えているけど、絶対にその時にならないとわからないことがあるはず、と思い子連れ防災手帖という本を購入。
読んで勉強しようと思う。もうすぐ届くはず。
家に備えておきたいストック
- 飲料水
- ミルク
- おむつ
- あかりになるもの
- 非常食
- カセットコンロ
- ガスボンベ
- 電源に頼らない充電器
- ラジオ
避難時に持ち出せる防災バッグ
- 軍手
- こども用防災頭巾
まだ全然リストアップができていない。
少しずつそろえていこうと思う。
未完成だけど、備忘録として。