ブログが続かない理由別 続けるコツと元気が出る名言を紹介

ブログが続かない理由別 続けるコツと元気が出る名言を紹介




ブログが続かない、スランプで困っている、ブログ書くの辛くなってきた…という経験は誰しも通る道だと思います。


どうも。いこ です。 いこもブログを放置しては再開し、放置しては再開し、ブログを何とか続けている悩めるブロガーの一人です。

何度も浮き沈みを繰り返すうちに、ブログを続ける事がきつくなってきた時に、立て直すコツが何となくわかってきました。

それに加え、元気が出る言葉に救われて何とか100記事以上更新する、というブログの第一段階を突破することができました。

今回はブログが続かない理由別 続けるコツと元気が出る名言をご紹介します!

ブログが続かない理由は大きく分けると3つ

ブログが続かない理由はいろいろあると思いますが、掘り下げていくとこの3つに行きつくような気がしています。

  • 完璧主義
  • ネタ切れ
  • モチベーション低下

「時間がない」、「飽きた」、「他にやりたいことが見つかった」などいろいろ理由などがあると思いますが、「時間がない」はやるならどっしりと腰を据えてやりたい、という完璧主義からくるものと「(情熱を捧げる)時間がない」というモチベーション低下からくるものもあるかなと思います。


「飽きた」、 「他にやりたいことが出来て興味が移ってしまった」 というのも全て、頑張りに対して成果がついてきていない事でのモチベーション低下に行きつくと思います。

これら3つの理由別に続けるためのコツと元気が出る名言を紹介します!

ブログが続かない理由が「完璧主義」の人

見る人を満足させる記事を書かないとというプレッシャーから、100%を追い求める事で疲弊してしまうタイプ。

完璧主義でなくとも以下の思考に苛まれて、記事の更新が滞る人はたくさんいるように感じます。いこもその一人。

完璧主義でブログが続かない人の陥りがちな思考

  • 文章・段落・装飾・改行など、 読みずらくないだろうか?
  • 構成に納得がいかない。
  • パチッとハマる画像が見つからない。
  • 同じテーマで他の人のもっと面白い記事を見つけてしまった。
  • オチはこれでいいのか?面白いと思ってるのは自分だけじゃないか?という疑心暗鬼。
  • 文字数これじゃ足りないな。もっと書き足さなきゃ…。
  • コンテンツに信ぴょう性はあるか。もっともっと調べて説得力を増さないと…。

以上のような理由で、こんなんじゃ中途半端でとても公開なんてできやしない。と、記事作成に時間がかかり、労力をかけてやっと記事を公開するも一記事書くのに消耗して、次の記事を書くまでに回復時間が必要になりテンポよく更新していけない。

もしくは、いまひとつ内容に自信が持てず、タイトルを書いて、少し本文を書いて、筆が乗らないな、と一旦下書き保存。そして下書きのクズみたいなのがたくさん溜まって、そこからもう一度書きだす気にもなれず結局削除する…。という悪循環。いこも下書き100個以上あります。下書きに回された記事はほとんど日の目を見る事はありません。中には恥ずかしながら「これ結局何言いたかったんだっけ?」と本人すらわからないようなものもあります。

その他、「○○すべき」、「○○すべきではない」というルールや常識にとらわれて過ぎて苦しくなってしまう人など。

完璧主義で続かない人が続けるコツ

言わずもがなですが、『完璧を求めない。』というのが一番かなと思います。

「完璧じゃなくても死なないよ!必要であればいくらでも修正、リライトできるから!!肩の力抜いて!」と自分に言い聞かせてあげてください。

一度公開すると、世に出ているという意識で読者目線でのチェックが出来る為、早めに公開して何度も修正する方が絶対に効率がいいです。

続ける為には時にはズボラになることも大事かもしれません。

完璧主義で続かない人に贈る元気の出る名言

「30点の完成品」を、時間をかけて磨き上げる

私は「30点を目指して」原稿を書き始めます。「30点とは、さすがに意識低すぎだろう」とツッコミが入りそうですが、これはまぎれもない事実です。

正確に言うと、「30点の出来で、とりあえず最後まで書き上げる」ことが重要。とにかく、文章の質は別として、「最後まで完成させる」ことが重要です。最後まで書き上げたら、次は印刷して加筆修正する。つまり「直し」の作業に入ります。(中略)とりあえず通しで書いて、「直し」「ブラッシュアップ」に時間をかける。

(中略)とりあえず、30点のレベルでいいので、「通し」で最後まで完成させる。「直し」に十分な時間をとることで、レベルの高いものが完成するのです。

引用:学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 という本の中のテクニックのひとつとして紹介されていました。

いこ自身、記事を公開するまでのフットワークがとても遅く、「これでいいのかな?」と悩んでいるうちに結局記事を下書きのままゴミ箱へ移動してしまったりしていました。

世間ではよくこういった類の完璧を求めないという助言で、「6~7割で一度完成させる」というのは見聞きしたことがありましたが、30点(!!)というのは初めてでした。

そして素直ないこはこの「30点」というとてつもなく低い数字にかなり救われました。しかも、実際に30点の記事を公開する、という意識でいると、いつもより心が楽で、それでいてパフォーマンスは前よりも上がっていることを実感しました。

実際に一年近くもこのブログを放置した(!)末、ここにまた戻ってこれたのも間違いなくアウトプット大全のこの言葉に力をもらったからです。

ブログが続かない理由が「モチベーション低下」の人

  • 飽きた。
  • 他に興味が移ってしまった。
  • 書く時間がない。
  • 最初のただ書いているだけで楽しい気持ちが消え失せてしまった。
  • 「ブログを書く」ということにものすごくエネルギーが必要になってしまった。
  • アドセンスで収益があがらない。
  • アクセス数があがらない。
  • 頑張って書いても読まれない。誰がこんな記事を読むんだ。
  • いろいろ改善点があるのはわかっているけど、何から手を付けていいのかわからない。
  • 周りにブログのやっていること言ってないから仲間がいない…一人で黙々と続けていくのは孤独過ぎて耐えられない。

モチベーション低下で続かない人の続けるコツ

すぐに成果を求めない アナリティクスやアフィリエイトやアドセンスのレポート一定期間見ない→稼ぐというよりアウトプットの場と意識してみる。

・仲間をつくる リアルでいればなおいいけど出来なきゃtwitterで同じ時期にブログを始めた人と繋がる→切磋琢磨。同じ時期に始めたからこそ分かち合える悩みを共有しあってアドバイスもらえたり。一人じゃないっていうだけで心強い。

・何から始めていいのかわからない 参考に出来るブログを見つける→自分の作りたいブログに近いものを見つけて研究する

・有言実行 リアルに読まれているとフィードバックされるとやる気につながる

・記事以外のメンテナンス

・SNS活用 twitter、Instagramなどからの流入を狙う

「書きたくなるまで書かない」は最終手段 放置する前に最大限のマネタイズ

モチベーション低下で続かない人へ贈る名言

樹木は上に伸びる前に下に伸びる

出典:不明

モチベーション低下の理由も細分化してしまえばいろいろあると思いますが、自分が出力したものに対して、【読者からの反応、アクセス数、収益】というあらゆる反応が返ってこないことが原因だと思います。

目に見えた結果が出なくて苦しくて、もう頑張ることを辞めてしまいたくなった時に、目に見えないところで根は成長しているんだよ、もうすぐ上に伸びるよ、と励ましてくれる大好きな言葉です。

学生時代、英語の勉強が伸び悩んでいる時にどこかでこの言葉を知り、手帳に書き留めて以来、新しい年を迎え手帳を新調しても必ず最初に書き込む言葉。

ブログが続かない理由が「ネタ切れ」の人

  • ネタの探し方が苦手
  • 思いつかない
  • 枯渇してしまった。

ネタ切れの人が続けるコツ

・今ある記事の関連記事を書く ネタ切れで困っているということはある程度の数の記事を書いたということです。今ある記事で読まれている記事から関連記事を派生させていくとSEO的にも評価されやすいので、そこから広げていくといいかもしれません。

近しい人の困ったを解決する 近しい人が何かに悩んでいるのならそれを解決してあげるつもりで記事を書いてみてはどうでしょうか?

・自分が何気なく検索していることこそネタを見つけるヒント 自分が知りたくて何気なく検索していることこそネタになります。「なかなか探している答えが書かれているページにたどり着かない。」なんてことがあれば大チャンスです。現代人は普段意識していないけれど、一日に何回も検索して何かの答えを探していると思います。そういったところから広げてみるのも手です。

・メモするクセをつける アンテナを張れば全てがネタになりえます。スマホでもノートでもどちらでもいいので気になったこと、疑問に思った事はメモに残すようにしましょう。文字だけでなく街を歩いていて何か「ん?」と気になったものは写真を撮るだけでもよいと思います。

ネタ切れの人に贈る名言

「今」を「味わう」

武田双雲にダマされろ~人生が一瞬で楽しくなる77の方法

数年前に読んだ武田双雲にダマされろ~人生が一瞬で楽しくなる77の方法で「今」を「味わう」という項目があり、一字一句思い出せないもののとても印象に残っている言葉です。

一つのものをとっても、見方を変えればとても深く掘り下げられる、というような事を書いていました。

たとえば自分の持っている財布。この製法は何という名前だろう?この革はどこ産でどんな鞣し方をしているのかな?このブランドの理念ってなんだろう?そもそも財布ってのはいつ頃から使われるようになったのか???

というように掘り下げてとことん味わう、という視点を持つこと。

この武田双雲さんの「今」を「味わう」はブログのネタ切れの対処法としてのマインドを教えているわけではないですが、ネタに困ったときにこの言葉をいつも思い出し、物事を視点を変えて見るようにしています。

そうすればネタを見つける目が少しずつ養われていくと思います。

ブログを1年続けられる人は1割だという。

先日、twitterのタイムラインに流れてきたツイート。

今日でブログ辞めます。今までありがとうございました。

とあるtwitterより引用

ツイート主は、簡潔でいながら哀愁漂うこのツイートをつぶやくまでにいろんな葛藤があったことだろうと思います。

きっと一生懸命自分なりに試行錯誤して、苦しみながら頑張っていたのでしょう。

このツイートは決して他人事ではなくて、「ブログ 続かない」で検索するような人全て明日は我が身。

この記事で紹介した名言にパワーをもらってこんな哀愁あるツイートをする脱ブロガーさんが一人でも減ったらと思います。

ブログが続かない全ての人に贈る岡本太郎さんの名言


自分に能力がないなんて決めて、
引っ込んでしまっては駄目だ。
なければなおいい、
今まで世の中で能力とか、
才能なんて思われていたものを越えた、
決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ。

岡本太郎


手なれたものには飛躍がない。
常に猛烈なシロウトとして、
危険をおかし、
直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ。

岡本太郎


下手のほうがいいんだ。
笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか。

岡本太郎

知る人ぞ知る岡本太郎さんは本当にパワーのある名言をたくさん残されています。岡本太郎さんの名言を読むだけでいこは力がみなぎってきます。

おわりに

いこがブログを書くのは文章を書くのが好きだからです。物心ついた時から本を読むのが好きで言葉には力があるって信じていました。

だから、言葉を大切に使いたい。そして、言葉をつかって誰かと感情を共有できたら幸せだなとも思います。

多感だった時期に比べると筆は進まなくなっていますが、昔のように溢れて溢れてしょうがない気持ちを書き綴っていきたい。文章を書くことを生業にできたらこの上なく幸せだろうな。

ブログが続かなくて苦しんでいるみなさん、仲間はここにもいます。

みんなで頑張りましょう。

そして一緒にブログ飯、食べましょう!

あなたの中にある全てをブログに記して、あなたの生きてきた証拠にしましょう。

あなたの価値観を認めてくれた人がたくさんいます。もっと自分自身を評価してあげましょう

あなたは乗り越える。乗り越えられる。

もう少しで臨界点がやってきます。

もう少し。