藤井風の帰ろうの歌詞に触発され終活を意識した断捨離再開

藤井風の 【帰ろう】の歌詞に 触発され終活を意識した断捨離再開




今までどうして私は知らずに生きてきたんだろう…

藤井風

藤井風という名前を聞いたことはあった。

でも、テレビを見ないYouTubeサーフィンもしない私にとって知る機会がなかった。

そして、先日2022年10月29日のことである。

隣に住む奥さんらと飲みに行った時のカラオケにて鮮烈に藤井風の存在を知った。

PVでそのイケメンの風貌と表情の素敵さ、曲のキャッチーさ等、色々な側面から目を奪われた。

そして、あっちゅーまに沼り現在に至る。

何、彼の人を惹き付けて離さないオーラは。

あの流し目伏し目、優しい笑顔はなんなん!!!

まだ全ての曲を聞いたわけではないけど、帰ろうを聞き、断捨離するかという気持ちになったお話。

生産性のある話は今回特にありません。

藤井風の【帰ろう】の歌詞がとても良き

藤井風【帰ろう】

帰ろうという曲は彼の生死観が垣間見られる曲。

2020年、コロナ禍に思うことあり、生まれた曲だという。

曲の要所要所でモノやコト、そして人に執着するのはナンセンスだよということを歌っている。

下記は歌詞の一部抜粋だけど、なんというかさらっとしていて潔くてそれでいて懐の深い愛がある。

怖くはない。失うものなどない。

最初から何も持ってない。

(中略)

ああ全て忘れて帰ろう

ああ全て流して帰ろう

(中略)

ああ全て与えて帰ろう

ああ何も持たずに帰ろう

(中略)

去り際の時に何が持っていけるの

一つ一つ荷物手放そう

(中略)

あぁ今日からどう生きていこう

藤井風【帰ろう】の歌詞より引用

特に私は

去り際の時に何が持っていけるの
一つ一つ荷物手放そう

という歌詞に深く頷いた。そして久々に断捨離する気持ちがむくむくと湧いてきた。

最近断捨離しとらんかったなーと思い至り、2022年も終盤にさしかかっている今、タイミングが来たんだなぁと感じている。

先日は掃除機が壊れ、掃除機を手離し箒を迎え入れた。

私事ではあるけど、いこは来年40(しじゅう)になる。

人生も折り返し地点。残りの人生、自分にとって大事なことに集中するために余計なもの、ことを意識的に断ち、捨て、離していきたいなと思っている。

人間関係も、物も、事も。

些末な事ばかりに翻弄されるのもまた人生ではあるけれど、出来るだけ不要に割くエネルギーを減らして燃費のよい日々を送っていきたい。

ただ、鮮烈に風沼にハマったのでしばらくは私のエネルギーは藤井風に注がれることになるであろう…笑