町田康、松尾スズキ、みうらじゅんから頂く変態栄養素。




毎年毎年、今年は本を100冊読むぞーって決めて手帳に読了した本と名前と読了日を記している。

今年は東京に移住した6月の21日、55冊の記録の後、ぷっつりと読書が止まってしまっていた。

 

一人暮らしの時はいつでも好きな時に好きなことが出来る自由があったが、誰かと暮らすとなるとそうもいかない。

旦那わさおくんと暮らし始めてからというもの、わさおくんが家にいなきゃいないで家事はきちんとこなさきゃいけないし、いたらとてもじゃないけど本を読める時間なんてない。

一緒にいる時は一緒の時間を過ごそうよタイプのわさおくんは、二人の空間で一人で本を読む人間を理解できないのだ。

読書は習慣だ。隣に本を読まない人間がいるとわさこまで読書から遠ざかってしまう。

 

 

……とは言っても、そう。これはただの言い訳である。

もともとめんどくさがりなわさこはやらなくなると、地の底まで堕ちる自堕落な性質なのだ。

 

用事のついでに図書館へ。

読書が止まってから、2ヶ月半。用事があって出かけた帰り道が図書館を通る道だった為、久々に立ち寄ってみる。

だいたい図書館の貸し出し期間は2週間というところが多いが、わさこは一度図書館へ行くと節操無く馬鹿みたいにばかすかばかすか目についた興味を引く本を手に取ってしまう。

岡山に住んでいた頃に通っていた図書館は貸し出し制限というのが無く、20冊とか借りて本の虫と化してむしゃむしゃ活字を貪り食っていたこともある。

 

今回も、2ヶ月半の空白期間を経ての、遠慮がちな図書館への寄り道だったはずなのに、気がつくと手には7冊の本が積み上がっていた。

 

今回は変態なおやじの本に嗜好が偏った結果に。

いつも借りてきた本のタイトルや著者を見ると、その時の気分や傾向がよくわかる。

今回は、おなじみの町田康3冊。みうらじゅん1冊、松尾スズキ1冊、その他2冊という内訳。

詳しく言うと町田康「バイ貝」、「おっさんは世界の奴隷か-テースト・オブ・苦虫-」、「スピンクの壷」、松尾スズキ「老人賭博」、みうらじゅん「人生エロエロ」。

どう見ても変態のオヤジの栄養分が欠乏しているらしく、それを補う為の精鋭3名。

 

変だよねー、以上の3名。どこに出しても恥ずかしくない立派な変な人。

もうね、大好き。変態で知的で文化的なおじさん。偏り方が絶妙で素晴らしい。

 

 

因みに、7冊の内の他2冊は初めて読んでみるジャケ借りの松田青子「スタッキング可能」と副島隆彦「ロスチャイルド200年の栄光と挫折」でござんす。

 

わさこの読書の秋は町田康「バイ貝」からただ今始まりましたー!(笑)

読書感想文はそのうちアップいたします。