絶賛年子育児中(1歳8か月と0歳4か月)のいこです。
今回はベビーベッドの必要性について経験談から必要かどうかを書こうと思う。
ベビーベッドを準備するかしないかで迷っている方の参考になれば嬉しい。
年子育児にベビーベッドは必要?
いこの経験をもとに結論から言えば絶対的にYESだ。
特に上の子が男の子であれば、用意しておいて損はないと言い切れる。
年子ということは二人目が生まれた時点で上の子は月齢(年齢)が近くて1歳0か月、最も離れていて2歳手前だ。
多くの子が歩き始め、行動範囲が今までに比べ圧倒的に広くなり目が離せなくなってくる。そんな時期の子がいるところにふにゃふにゃの赤ちゃんがやってくることを想像したら、起こりうるあらゆる怖い事が頭に浮かんで身震いしたほど。
ましてやジャイアン気質のわんぱく男子が上の子であればなおさらなのだ。
出産前から下の子が生まれると上の子のやきもちが大変だということは聞いていた。まだ何が良くて悪いのかわからないまま危害を加えることもある。
実際にいこ家では兄が妹を受け入れるまでは母いこに対しても、生まれたばかりの妹に対しても攻撃的になった。
髪の毛を引っ張ったり、叩いたり。妹という存在を受け入れる為に必要な過程であったのだとは思うが、そんなこともあったので、振り返ってみてベビーベッドは赤ちゃんを守る為に本当に必要だった。
里帰り前にベビーベッドを準備
未知の年子育児に備えて、ベビーベッドなしで生活することは想像できず不安だったので里帰りする前にベビーベッドを用意した。
戻ってきた時にバタバタしたくないのと、準備しておくことで安心して出産に臨めると思ったからだ。
里帰り中や戻る少し前に準備するのも問題ないと思うが、いこは里帰り前に実際に現物を組み立ててサイズ感を把握した上で部屋のどこに配置するのか、頭の中に入れておきたかったので出産予定の3か月前には購入しておいた。
振り返ってみても早めに準備しておいたことでスムーズに生活が始められたなと思う。
ベビーベッドがあることのメリット
ベビーベッドがあることのメリットは以下の3つ。
- 何よりも赤ちゃんを守れる。
- 赤ちゃんのお世話がしやすい。腰が楽。
- ベビーベッド下の収納が思いのほか重宝する。
ベビーベッドの一番の目的は赤ちゃんを守れるということ。これが一番大事。
その他にも高さによっては着替え、おむつ替えなどの赤ちゃんのお世話がしやすく腰の負担が少ないとか、ベッド下の収納がかなり重宝で部屋が片付くというメリットもある。
里帰りの前がちょうど消費増税前で、おむつとミルクを多めに準備したのを収納できたことでベビーベッドが増えても部屋が雑然とした感じにはならなかった。
その他にもキャスター付きなので掃除の時に移動したりということがしやすく便利だった。部屋を移動して使うようなことはいこ家ではなかった。
これはおまけ程度のことだけど、メリー(モビール)を手作りしてベビーベッドに飾ったりと赤ちゃんを迎える雰囲気づくりという観点でも一役買っていたな、と思う。
ベビーベッドを用意するデメリット
いこが感じたベビーベッドを用意するデメリットは以下3つ。
- 場所をとる。
- 使い方によっては危険を伴う。
- 処分がめんどくさい。
何よりも場所をとる。使う場所じゃない部屋で組み立ててしまい、ドアを通れず組み立てなおしたという苦い過去あり。
そして使い方によっては危険を伴う。ベビーベッドによる死亡事故なども報告されているので注意が必要。
いこ家では最近上の子がベビーベッドによじ登ることを覚えてしまった。自分で転落防止の柵をあげて、砦よろしくそこからテレビを見たりすることも。柵を越えて降りようとしたりはしないし、まだ出来ないけど危ないことするのも時間の問題のような気もする。
下の子が寝返りをするようになってからは寝ている時だけガードを上げて使っているが、そろそろ使う時間が少なくなってきそうな感じがする。
使わなくなった時の処分がけっこうめんどくさそうだなーと。
メルカリなんかで売るにしても梱包も大がかりだし、送料も高くてあまりうまみがなさそうだし。
DIYしてリメイクして利用したりする人もいるみたいだけど、不器用ないこにはとてもじゃない。
今はベビーベッドから成長に合わせてどんどん机などに形を変えていけるベビーベッドがあるが、そういうのも愛着が湧いていいかも。
使う期間が短いので、工夫して乗り切ろうと思えばできるのかもしれない。
【結論】ベビーベッドは年子育児に重宝したよ
と、いうわけで現在も使っているベビーベッド。
未知だった年子育児を安心して始められたことはかなり大きかった。
後数か月後にはお別れすることになるだろうけど用意して本当によかった。
ああ、育児は続くよどこまでも。