0歳1歳年子の寝かしつけ、試行錯誤の末に完成した方法

0歳1歳年子の寝かしつけ 試行錯誤の末に完成した方法




現在1歳7か月の長男と0歳3か月の長女。

年子や幼い兄弟姉妹の寝かしつけ、みんなどうしているんだろう。

里帰り出産で長女を出産してから始まった年子の寝かしつけ。

最初はどうやっていいのかほとほと謎で苦労した。

でもいろいろ試行錯誤してやっとこれが正解かな、というリズムというかカタチが出来上がった。

これから成長していくなかでまた変化していくこともあるかもしれないが、ひとつの方法として寝かしつけに悩むみなさまに共有。

寝る時の構図

里帰り中はベッド+クーハン。戻ってきてからは布団+ベビー布団。

どちらも下の子と上の子の間にいこが入る、という構図。

試行錯誤の寝かしつけ順序

初めての年子育児。1人増えるだけだし、と気楽にかまえていたけどそれぞれに要求のある人間が2人に増えるというのはなかなか労力も倍以上になることを知った。

寝かしつけに関しては当然どうやっていいのかもわからず手探りの試行錯誤。

いろいろ試してみた結果が以下。

上の子を先、下の子を後パターン

里帰り中、リビングで下の子が起きていて大人しくしている場合は、いこ母に下の子をみておいてもらい、まずは長男を寝室で先に寝かしつけに入る。上の子が寝てからゆっくり下の子寝かしつけするというのをまず最初に試してみた。当時、入眠儀式としてミルクを飲んでいて、飲みながら寝落ちしてくれてその方法がうまくいくこともあった。けど、少しずつ成長してミルク寝落ちをしなくなってからは寝かしつけ自体にもけっこう時間がかかり(1 時間~1時間半 ) 下の子が大人しくしていればいいけど、 そういうわけでもないので結局いこ母が抱っこしてあやすことになってしまう。その為ばあばもいい加減ストレスを感じているのが見えて、この方法は断念。

下の子を先、上の子を後パターン

下の子をミルクとおっぱいでリビングで寝かしつけてから、寝室に連れていく。落ち着いて寝てくれたら、上の子を寝室に連れて行って入眠儀式のミルクを飲ませて寝落ちさせるというのが鉄板。

ただ、成長したのと冬で雪が積もり始め、お散歩が出来なくて体力が余っているからか、先述の通りミルクで寝落ちしなくなってしまった。だからミルクはリビングで飲ませて、その後寝室に連れて行くように。そして寝室に入っても戸の隙間からリビングの光が漏れていても絶対寝ない。閉めた寝室の戸を全身でこじ開けてリビングに出て行ってしまう。だから、里帰り中は実家の両親や応援に来ていた妹と姪にも協力してもらって、家全部がまっくらでみんな寝ましたよ、という状態を作って寝かせていた。里帰りから戻ってきても旦那わさお君に協力してもらい、同じようにリビングを真っ暗にして家全体が寝ましたよ、という環境を作るとうまくいく。

だめな時は真っ暗でもなんでもリビングに出ていく。もう好きにしてくれとそのままにしておくと、やっと気が済んだのか戻ってきて隣にころんしてくれる。

いこがひたすら寝たふりをしたりしてやっとなんとか寝てくれると言う感じ。

同時に寝室パターン

里帰りから帰り、いこ家では結局これが一番早く寝かしつけできる。

2人とも寝室に連れて行き、別室で寝ているわさお君にも協力してもらう。

協力というのは寝かしつけに参加してもらうのではなくて、リビングから漏れる光で寝てくれない上の子の為に、寝かしつけの時間は別室にこもってもらうか、リビングで過ごしたいのなら電気を消していてもらう。

電気を消した寝室で、下の子を授乳しながら寝かしつけしつつ、上の子は暗闇の中で機嫌いい時は歌ったりおしゃべりしたりしていい子に待っていてくれる。

ご機嫌斜めの時は、下の子の授乳中ずっと泣き続けているか、授乳の邪魔をする膝の上に置いた下の子を片手で支え授乳しながら、もう片方の手は上の子をトントンしたり手を握ったりしながらなだめる。

それで下の子が寝たらすかさず、上の子とふたりっきりタイムを演出してくっついて寝かしつけをする。

幻の”夫婦でそれぞれ一人ずつ”寝かしつけパターン

里帰りから戻る前には、いこが下の子、別室で旦那わさお君が上の子で寝かしつけようとシュミレーションしていた、が結局なあなあになってしまいいつの間にかいこが2人とも寝かしつけることに。

だから結局一度も試さなかった。

いことしては寝かしつけとはいかなるものかを知らしめるために一度は頑張ってみて欲しかった。

スムーズな寝かしつけの為の日中のリズム

下の子はまだ特に何も意識してはいないが、上の子は日中の過ごし方がかなり寝かしつけに影響してくる。

昼寝をなかなかしないので、公園で体力をつかわせたりといろいろ工夫をしたけどそれでも昼寝をしない。

うまくいって14時頃昼寝をしてくれる時もあるが16~17時頃になってから眠くなって寝ようとすることが多い。そこで寝かせてしまうと夜の本寝が遅くなるのでそのタイミングでお風呂に誘ったり、興味をひくおもちゃを出したり、普段過ごすリビングから寝室のベランダに用もないのに一緒に行ってみたりと、目を覚まさせる。

そうやって遅い昼寝を妨害された日は19時頃に寝かしつけしてストンと寝てくれる。昼過ぎの昼寝をした日は20時半頃に寝てくれる感じ。

まとめ

現在0歳と1歳の年子の寝かしつけはこんな感じで割りと苦労なくいっている。

しかし、それはきっとまだ下の子に自我がないからなんだろうと推測している。

きっと今の上の子くらいになったらすんごく大変になるのかもしれない。

本当に日々、成長と共に変わっていって1週間前とは勝手が違うこともあらゆることにおいてある。

そんなジェットコースターな日々を楽しんで乗りこなしていければ楽しいね。